雄武町はオホーツク海に面し、稚内―知床のほぼ中央に位置する町です。日の出がとても美しい町として知られ、毛ガニやホタテ、ウニなどの新鮮な魚介類がたくさん取れるほか、酪農などの畜産業もとても盛んな元気な町です。

その雄武町では、平成14年に旧おうむ農協が中心となり、酪農実習生受入協議会を設立いたしました。受入協議会では、町の基幹産業である酪農をさらに盛り上げるため、町内約15軒の酪農家と協力し、酪農実習生の受入をおこなっています。

実習生は、受入協議会が保有する宿泊施設「まきば」に住んでいただき、3ヶ月ごとに各受入先の牧場へ通勤していただきます。長く実習していただくことで、いろいろな牧場を経験できるのが魅力の一つです。実習内容は牧場によって若干異なりますが、搾乳や仔牛の哺乳などさまざまなことを経験することができると思います。この実習を通じて酪農家さんのお手伝いをしていただきながら、酪農のことや北海道の暮らしのことなどを知っていただき、興味を持っていただければと考えております。

宿泊施設には生活に必要なものは全て揃っていますので、1人暮らしが初めての方でもすぐに生活していただけます♪コンビニまで徒歩3分なのでとても便利です。また、1人1台軽自動車（AT車）をお貸しいたします。通勤はもちろん、プライベートでもご利用いただけます♪

宿泊施設は女性専用の個室で、他の部屋には同じ実習を受ける仲間たちも入る予定なので安心です。また、地元の農業青年部の方たちとの交流会やレクリエーションなどの企画もありますので、きっといろいろな方と仲良くなっていただけると思います♪

今回の実習は3ヶ月以上お越しいただける方を対象としておりますが、ご都合によりもう少し短い期間をご希望という方もご相談に応じることができますのでまずはお気軽にお問い合わせください。

受入協議会のメンバーがバックアップしますので実習のことや生活のことなど、なんでもご相談ください。

鮮やかなオホーツク・ブルーの海と空、そして牧草地と森林の深い緑。「北海道オホーツク100％」の大自然とここで暮らす温かい農家の人々がみなさんをお待ちしています！